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これまで物流設備の機能を中心に販売してきたが、これからは「個客のニーズに対応した提案型営業」に転換してビジネスを拡大したい。そのため物流センターにおける「物流効率化の提案体制を確立したい」が、どのように進めればよいか分からない場合の方法論についてご紹介します。
プロジェクトチームの立ち上げ
お客様のニーズを把握しその解決策を提案する営業スタイルを実践するためには、組織的な取組みが必要であり、関係グループの代表者による「プロジェクトチームを立ち上げ」、セールスエンジニアとして育成します。
この場合、プロジェクトチームをスムーズに運営するために、外部専門家をアドバイザーとして加えることをお勧めします。
個客ニーズの調査分析
多種多様なお客様のニーズに効率的に対応するためには、仮説検証的な取組みが効果的であり、予めビジネスモデルを用意します。そのためには、広く「顧客ニーズを調査分析しパターン化」します。
物流効率化の方法論と進め方
物流効率化の方法論と進め方の検討
顧客ニーズの多いパターンに対して「物流効率化の方法論と進め方」をビジネスモデルとして資料化し、提案営業~エンジニアリングのベースにします。
物流効率化の提案活動とノウハウの蓄積
物流効率化の提案活動
ビジネスモデルをベースに「物流効率化の提案活動とノウハウの蓄積」を行い、定期的にビジネスモデルと組織を見直し、拡充して行きます。
山根技術士事務所代表の山根幹大です
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物流センターにおける物流効率化の方法論はいろいろですが、(公社)日本ロジスティクスシステム協会の「2019年度 物流コスト調査報告」における「物流コスト適正化策」の中から、物流センターに係る主要な事項(具体的には以下の視点)についての資料化をお勧めします。
保管の効率化(スペースの見直し等)
ピッキングの効率化(ロケーションの見直し等)
アウトソーシングの見直し
契約社員、パート等の活用