補助金を活用して経営を革新したい

中期事業計画を策定し補助金を活用して経営を革新したいが、どのように進めればよいか分からない場合の方法論についてご紹介します。

補助金を活用して経営を革新する3つのステップ

  • プロジェクトチームを立ち上げる
  • 中期事業計画を策定する
  • 補助金等を申請し実行する

     

プロジェクトチームを立ち上げる

プロジェクトチームの立ち上げ

補助金を有効に活用するためには、その前提としてまず中期事業計画を策定し、何のために何をどのように実施すべきかの実行計画を明確にし、その実行計画に有効な補助金を探して申請します。また、補助金は中期事業計画に基づいて申請し、採択された場合はその申請内容を着実に実行し、その成果を数年間にわたって報告します。

このように、中期事業計画を策定し、その中期事業計画に基づいて補助金を申請し、着実に実行するために有効な「プロジェクトチームを立ち上げ」、人財の育成にも役立てます。

この場合、プロジェクトチームをスムーズに運営するために、外部専門家をアドバイザーとして加えることをお勧めします。

中期事業計画を策定する

中期事業計画の策定

中期事業計画の策定にあたっては、「経営革新計画」「経営改善計画」「経営力向上計画」「事業再構築計画」等代表的な補助事業の計画特性を加味した構成、内容とします。

補助金等を申請し実行する

専門家のアドバイス

補助金等の「申請交付決定実行補助金支払い」に係る一般的な留意点は、

  • 中期事業計画の課題が補助事業の目的と一致している
  • 補助事業の実行部門が申請書の作成に参画する
  • 評価のポイントは新規性と実現可能性
  • 公募要領の審査項目に沿って記述し分かりやすい表現とする
  • 公的機関等の専門家にアドバイスをお願いする
  • 補助金の支払い対象は「交付決定」後の実施事項
  • 補助金の支払いは交付額確定検査後の「精算払い」

「中期事業計画の策定」「補助金等の申請」にお困りなら

山根技術士事務所代表の山根幹大です。
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経営革新計画は新事業の展開が対象ですが、経営を革新するための代表的な中期事業計画であり、是非お勧めします。

また、中期事業計画を実現するための有効な手段として、補助金等の活用をお勧めします。

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